イベントの説明
** 定員に達したため募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました **
本や紙加工が好きな人のための、
ちょこっと!?マニアックなサロン第5弾!
5回目のテーマは『 小口天金 』
『 小口天金 』とは本の小口部分や”カードの紙の側面”を金色や銀色などの箔で飾る装飾の1つです。
キラキラ光る箔は、デザイン上のアクセントとして本やチラシで目にする機会も多い加工ですが、
小口(や縁)へ箔を施す加工はとくに高い技術を要すると言われています。
現在この加工ができる職人や会社は国内でも数えるほどだとか。
今回は『 小口天金 』をメインテーマに、
箔で施された「小口装飾」の加工方法を時代とともに紐ときながら、
ディープな国内外の箔押し世界についても実例を交えながらお話していきます。
『本をめで隊』はサロンのように、みなさんとゆっくり時間を共有できるよう、前半と後半の2部制になっています。
〈第1部〉「 小口天金トーク!」
『 小口天金 』を中心にその加工の歴史や、幅広く活用される箔押しの世界について、株式会社美箔ワタナベの梅津浩さんと製本コンシェルジュの岩瀬学さん(図書印刷)、バインディングディレクターの篠原慶丞(Factory 4F代表)の3人が実例を交えながら対談!
〈第2部〉「 本めでトーク! 」
皆様にお持ちいただいた「製造工程が気になる本」ができるまでの工程、現代ならどう作るの!?など、
印刷紙加工に関わるプロたちが解き明かします!
そして...!
今回はご参加いただいた方に本めで特製「小口天金」加工のサンプルをプレゼント◎
美箔ワタナベでしか再現できない美しい箔押し技術をこの機会にぜひお持ち帰りください。
本や紙加工のはなしにそっと耳を傾けたい方、一緒に本について語りたい方、あれこれ疑問をぶつけたい方、みなさん大歓迎のサロンです◎ぜひご参加ください。
日時|7月26日(水)19:00~21:00 (受付は15分前から)
定員|20名
参加費|1,500円(お土産、お茶付)
持ち物|(お持ちの方のみ)製造工程が気になる本、箔押しが施された紙加工アイテム *1人1冊まで
ゲスト |
◯梅津 浩(株式会社美箔ワタナベ)
業界内での高精度は当たり前、その更に上の精度を実現することをモットーにしている、株式会社美箔ワタナベに営業として入社して14年。これまで数々のデザイナーと一緒に難しいとされた加工を実現してきた経験を持つ。また、箔押し以外の紙加工に関する知識も持ち、印刷物の最善な形を更に上質なものに昇華する営業活動を目指している。
◯岩瀬学(図書印刷株式会社所属・製本コンシェルジュ)
製本の現場で長く、難解で一筋縄ではいかない製本を手掛ける。
ブックデザイナーの祖父江慎さんがTBSの情熱大陸に出演された際にも難解な製本を手掛けて登場し、また名久井直子さんが同じく情熱大陸に出演されたときにも製本パートで登場した。
◯篠原慶丞(篠原紙工・Factory 4F代表・バインディングディレクター)
長い現場経験から培った製本の幅広い知識に加え、デザインに関する造詣の深さから「伝える」という印刷媒体の持つ本質的な役割を体現できる役割として、自らの活動内容をバインディングディレクターと命名する。その後数々のデザイナーからの相談を実現しながら、これまで製本技術に幾多の改革を実現しその地位を確立しつつある。
会場|Factory 4F 〒136-0072 東京都江東区大島5-51-13 4F(篠原紙工4階)
※駐車スペースはありません
電話|03-5858-6030
メール|mado@Factory4F.com
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