イベントの説明
**定員に達したため申込を締切りました。たくさんのお申込ありがとうございました**
本や紙加工好きのための、
ちょこっと!?マニアックなサロンはじめます!
1回目のテーマは『背丁(せちょう』。
『背丁』とは、一冊の本になってしまうと見えなくなってしまうけれど、本を作る上ではなくてはならない"印"のこと。本になると見えなくなるものは『背丁』のほかに、『トンボ』、『隠れノンブル』などがあります。
そんな縁の下の力持ち的な存在を、想像したことはありますか?
サロンはみなさんとゆっくりお話できるよう、前半と後半の2部制になっています。
〈第1部〉では、そんな(愛おしい)彼らの存在について、
製本コンシェルジュの岩瀬学さん(図書印刷)と造本デザイナーの中村麻由美さん、バインディングディレクターの篠原慶丞(Factory 4F代表)を交えて一緒に語り合いましょう。
〈第2部〉では、皆様にお持ちいただいた「作り方を知りたい本」の工程や作り方などを、製本屋ののプロが解き明かします!
「これってどうやって作っているの?」「どうしてこんな本が大量生産できるの?」といった疑問を抱く本をご持参ください。
そっと耳を傾けたい方、一緒に本について語りたい方、あれこれ疑問をぶつけたい方、みなさん大歓迎のサロンです◎ぜひご参加ください。
日時|12月11日(金)19:00~21:00 (受付は15分前から)
定員|10名
参加費|1,000円(1ドリンク付)
ゲスト |
◯岩瀬学(図書印刷株式会社所属・製本コンシェルジュ)
製本の現場で長く、難解で一筋縄ではいかない製本を手掛ける。
ブックデザイナーの祖父江慎さんがTBSの情熱大陸に出演された際にも難解な製本を手掛けて登場し、また名久井直子さんが同じく情熱大陸に出演されたときにも製本パートで登場した。
◯中村麻由美(造本デザイナー・グラフィックデザイナー)
1984年新潟県生まれ エディトリアルデザイナーとしてデザイン会社勤務を経て、2011年よりフリーランス、「本と紙を嗜好品として愛でる毎日を送りたい」という自身の願望から、手製本をすることにこだわり、デザイン、紙選び、造形、製本に至るまでのすべてをオートクチュールで請け負う造本デザイナーを始める。ブックレーベル「Feel so books!」としても活動中。
WEB http://mayuminakamurapw.tumblr.com/
instgram @mayumi_nkmr
◯篠原慶丞(篠原紙工・Factory 4F代表・バインディングディレクター) バインディングディレクターとして、不可能と言われた本のかたちを実現してきた製本のプロフェッショナル。2015年の木村伊兵衛賞を受賞された、川島小鳥さんの写真集『明星』の製本を担当。
会場|Factory 4F 〒136-0072 東京都江東区大島5-51-13 4F(篠原紙工4階)
※駐車スペースはありません
電話|03-5858-6030
メール|mado@Factory4F.com
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